「第4の革命 ― エネルギー・デモクラシー」と「いちご白書」の現代性
今、フォルッツァ総曲輪の映画がおもしろい。
最近上映された「第4の革命 ― エネルギー・デモクラシー」と
「いちご白書」が心に残ったので、ここでは前者を取り上げたい。
昨年の3.11の福島での原発事故を契機に、
ドイツでは脱原発に大転換し、
再生可能な自然エネルギー一〇〇パーセントの
持続可能な国作りを目指している。
イタリアでも国民投票により、原発廃止が決議された。
スイスも続いている。
日本でも自然との共生社会を目指して
再生可能なエネルギーへの転換をはかる時期にきている。
いちはやく脱原発法案を閣議決定したドイツで
大反響となったのが映画「第4の革命 − エネルギー・デモクラシー」である。
「第四の革命」とは
太陽エネルギー、風力、水力、地熱エネルギー、海洋エネルギーのことで、
原子力発電とは違い、持続可能で長い間利用することが可能なエネルギーをさす。
自然エネルギーはコストがかかるとか
実現は難しいというイメージがあるが、
現実はむしろ逆だということをこの映画は教えてくれる。
しかも、先進国だけでなく、
マリやバングララデシュなど
貧しい地域にも太陽光エネルギーによって
人々の暮らしが良くなっていくことに胸が熱くなった。
エネルギー革命は持続可能な経済発展や
世界の社会的・経済的な格差解消に
もつながっていくという未来への希望が、
具体的に示されているのに共感する。
多くの人に見てもらいたい、お勧めの映画である。
監督はカール-A. フェヒナー、東京ドイツ文化センターも協力している。
5/26-6/1には富山出身の期待の星、
鎌中ひとみ監督の
『ミツバチの羽音と地球の回転』も
フォルツァ総曲輪で上映される。
日本の未来を考える映画としてお進めの一本だ。
金子幸代
金子研究室http://160.26.62.22/hibun/kaneko/
今、フォルッツァ総曲輪の映画がおもしろい。
最近上映された「第4の革命 ― エネルギー・デモクラシー」と
「いちご白書」が心に残ったので、ここでは前者を取り上げたい。
昨年の3.11の福島での原発事故を契機に、
ドイツでは脱原発に大転換し、
再生可能な自然エネルギー一〇〇パーセントの
持続可能な国作りを目指している。
イタリアでも国民投票により、原発廃止が決議された。
スイスも続いている。
日本でも自然との共生社会を目指して
再生可能なエネルギーへの転換をはかる時期にきている。
いちはやく脱原発法案を閣議決定したドイツで
大反響となったのが映画「第4の革命 − エネルギー・デモクラシー」である。
「第四の革命」とは
太陽エネルギー、風力、水力、地熱エネルギー、海洋エネルギーのことで、
原子力発電とは違い、持続可能で長い間利用することが可能なエネルギーをさす。
自然エネルギーはコストがかかるとか
実現は難しいというイメージがあるが、
現実はむしろ逆だということをこの映画は教えてくれる。
しかも、先進国だけでなく、
マリやバングララデシュなど
貧しい地域にも太陽光エネルギーによって
人々の暮らしが良くなっていくことに胸が熱くなった。
エネルギー革命は持続可能な経済発展や
世界の社会的・経済的な格差解消に
もつながっていくという未来への希望が、
具体的に示されているのに共感する。
多くの人に見てもらいたい、お勧めの映画である。
監督はカール-A. フェヒナー、東京ドイツ文化センターも協力している。
5/26-6/1には富山出身の期待の星、
鎌中ひとみ監督の
『ミツバチの羽音と地球の回転』も
フォルツァ総曲輪で上映される。
日本の未来を考える映画としてお進めの一本だ。
金子幸代
金子研究室http://160.26.62.22/hibun/kaneko/
長らくお休み(?)をいただいていた、フォルツァ総曲輪日記ですが、再開!今日から再開です!!
いきなり告知ですが…
2012.5.20Sun 18:30open 19:00start!
フォルツァ総曲輪ライブホール
高野寛+伊藤大助(クラムボン) TOUR2012 “happening!!”

フォルツァ総曲輪 ライブホールで奇跡のhappening!!だ!!!
高野寛
1988年、高橋幸宏プロデュースによるシングル「See You Again」でデビュー。現在までにベスト /
ライブ盤を含む16枚のアルバムをリリース。代表曲は、「虹の都へ」「ベステンダンク」(共にトッド・ラングレンのプロデュース)、「夢の中で会えるでしょう」(坂本龍一プロデュース)など。
ソロワークのほか、ギタリスト / プロデューサーとしても多くのプロジェクトに参加。ナタリー・ワイズ、GANGA ZUMBA(ガンガ・ズンバ)、pupa(ピューパ)等、バンドでの活動も精力的に行う。
伊藤大助
95年より原田郁子・ミトと共に“クラムボン”として活動を開始。99年「はなれ ばなれ」でメジャーデビュー以降、精力的な活動を続け、今までにオリジナルアルバム8枚をリリースしている。
また自身のバンドとして「LOTUS GUITAR」〜ASH(Vo&Gu)と二人からなるツーピースバンド〜や、「The Sun calls Stars」〜オータコージ(Dr)とツインドラムからなるインプロビゼーション・ドラム・ユニット〜でも活動中。その他、ゲストドラムとして、おおはた雄一/甲斐名都/NathalieWise/Dew/東川亜希子/豊崎愛生などの作品への参加や、ドラムチューナーとしても活動している。
この二人が打ち出す新機軸!想像もつかない音楽の世界が繰り広げられることは間違いありません。
まだ今なら間に合う!!!
ライブホール担当の私から申し上げられることは…ものすごく二人の音楽と二人を身近に感じられると思います。
音楽好きなら、贅沢極まりない空間。
ライブの詳細はこちら
チケット予約はフォルツァ総曲輪まで 076-493-8815
来週に迫ったこのライブ…今始めて知ったというそこのアナタ!そう、アナタ!!予定がある?
はい、今すぐすべてキャンセルしてください。はい決定。20日の予定はフォルツァで決まり!
友人知人家族親族一族郎党、予定はすべてキャンセルして、5/20はフォルツァ総曲輪ライブホールへお越し下さい。
さて、フォルツァ総曲輪日記、これからどんどん更新していきますので皆様お付き合いの程、よろしくお願い申し上げます。
絶対おすすめ、ラース・フォン・トリアー監督の新作映画「メランコリア」は5/12(土)〜上映です!!
5/19(土)は21:15〜レイトショーもあります!レイトショーは1,000YEN!!!!!!フードも出しますよ!
K介
いきなり告知ですが…
2012.5.20Sun 18:30open 19:00start!
フォルツァ総曲輪ライブホール
高野寛+伊藤大助(クラムボン) TOUR2012 “happening!!”

フォルツァ総曲輪 ライブホールで奇跡のhappening!!だ!!!
高野寛
1988年、高橋幸宏プロデュースによるシングル「See You Again」でデビュー。現在までにベスト /
ライブ盤を含む16枚のアルバムをリリース。代表曲は、「虹の都へ」「ベステンダンク」(共にトッド・ラングレンのプロデュース)、「夢の中で会えるでしょう」(坂本龍一プロデュース)など。
ソロワークのほか、ギタリスト / プロデューサーとしても多くのプロジェクトに参加。ナタリー・ワイズ、GANGA ZUMBA(ガンガ・ズンバ)、pupa(ピューパ)等、バンドでの活動も精力的に行う。
伊藤大助
95年より原田郁子・ミトと共に“クラムボン”として活動を開始。99年「はなれ ばなれ」でメジャーデビュー以降、精力的な活動を続け、今までにオリジナルアルバム8枚をリリースしている。
また自身のバンドとして「LOTUS GUITAR」〜ASH(Vo&Gu)と二人からなるツーピースバンド〜や、「The Sun calls Stars」〜オータコージ(Dr)とツインドラムからなるインプロビゼーション・ドラム・ユニット〜でも活動中。その他、ゲストドラムとして、おおはた雄一/甲斐名都/NathalieWise/Dew/東川亜希子/豊崎愛生などの作品への参加や、ドラムチューナーとしても活動している。
この二人が打ち出す新機軸!想像もつかない音楽の世界が繰り広げられることは間違いありません。
まだ今なら間に合う!!!
ライブホール担当の私から申し上げられることは…ものすごく二人の音楽と二人を身近に感じられると思います。
音楽好きなら、贅沢極まりない空間。
ライブの詳細はこちら
チケット予約はフォルツァ総曲輪まで 076-493-8815
来週に迫ったこのライブ…今始めて知ったというそこのアナタ!そう、アナタ!!予定がある?
はい、今すぐすべてキャンセルしてください。はい決定。20日の予定はフォルツァで決まり!
友人知人家族親族一族郎党、予定はすべてキャンセルして、5/20はフォルツァ総曲輪ライブホールへお越し下さい。
さて、フォルツァ総曲輪日記、これからどんどん更新していきますので皆様お付き合いの程、よろしくお願い申し上げます。
絶対おすすめ、ラース・フォン・トリアー監督の新作映画「メランコリア」は5/12(土)〜上映です!!
5/19(土)は21:15〜レイトショーもあります!レイトショーは1,000YEN!!!!!!フードも出しますよ!
K介
2012年の映画の幕開け
明けましておめでとうございます。
穏やかな新年をお迎えのことと存じます。
激動の2010年、3.11以後の日本は
東日本大震災・
福島での原発事故の収束も
おぼつかない厳しい状況にあります。
こういう時だからこそ映画館に足を運んでみてはいかがでしょうか。
年末には、98歳現役最高齢の日本を代表する映画監督・新藤兼人の
最後の作品『一枚のハガキ』を見ました。
大竹しのぶの旅立ちの衣装は『ふくろう』の時の衣装のアレンジなど
遊び心があり、
これまでの新藤映画の常連の役者たちが
顔をそろえにぎやかです。
ラストシーンの揺れる麦の穂波、大人のメルヘンのようです。
ただ上官が引いたくじによって生死がわかれる
理不尽さの場面が描かれていなかったのが残念でした。
さて、フォルツァ総曲輪で昨年上映された映画では
アメリカ映画『フード・インク』と
フィンランド映画の「100000年後の安全」が心に残りました。
特に後者は今の日本の状況を考える上で力になる映画と言えます。
核廃棄物の処理に十万年後まで見越した
計画的配慮が
必要であるという視点は、
現在の日本にこそ最も重要な考えでしょう。
映画から学ぶことは多い。
現実の壁を乗り越える知恵と勇気と希望
2012年のフォルツァで上映される映画に注目していきたい。
多くの方々に映画の醍醐味を味わっていただきたいと願っています。
金子幸代
金子研究室URLが変更になりました。
http://160.26.62.22/hibun/kaneko/
明けましておめでとうございます。
穏やかな新年をお迎えのことと存じます。
激動の2010年、3.11以後の日本は
東日本大震災・
福島での原発事故の収束も
おぼつかない厳しい状況にあります。
こういう時だからこそ映画館に足を運んでみてはいかがでしょうか。
年末には、98歳現役最高齢の日本を代表する映画監督・新藤兼人の
最後の作品『一枚のハガキ』を見ました。
大竹しのぶの旅立ちの衣装は『ふくろう』の時の衣装のアレンジなど
遊び心があり、
これまでの新藤映画の常連の役者たちが
顔をそろえにぎやかです。
ラストシーンの揺れる麦の穂波、大人のメルヘンのようです。
ただ上官が引いたくじによって生死がわかれる
理不尽さの場面が描かれていなかったのが残念でした。
さて、フォルツァ総曲輪で昨年上映された映画では
アメリカ映画『フード・インク』と
フィンランド映画の「100000年後の安全」が心に残りました。
特に後者は今の日本の状況を考える上で力になる映画と言えます。
核廃棄物の処理に十万年後まで見越した
計画的配慮が
必要であるという視点は、
現在の日本にこそ最も重要な考えでしょう。
映画から学ぶことは多い。
現実の壁を乗り越える知恵と勇気と希望
2012年のフォルツァで上映される映画に注目していきたい。
多くの方々に映画の醍醐味を味わっていただきたいと願っています。
金子幸代
金子研究室URLが変更になりました。
http://160.26.62.22/hibun/kaneko/
ジョン・レノンニューヨーク
1980年12月8日にファンと称する人物の凶弾で亡くなった。
「もし、皆が新しいテレビの代わりに平和を要求するのならば、平和が実現できるだろう」
「解決できない問題なんてないさ」 「幸せになることに躊躇してはいけない」
「人の言うことは気にするな。『こうすれば、ああ言われるだろう・・・』こんなくだらない感情のせいで、どれだけの人はやりたいこともできずに死んでいくのだろう。」
「愛とは、育てなくてはいけない花のようなもの」
「結局、あなたが受け取る愛はあなたが与える愛に等しい」
没後30年以上を経た現在も輝きを失わないジョン・レノン。
最後の9年間を過ごしたニューヨークでの生活を追ったドキュメンタリー映画だ。
監督は、マイケル・エプスタイン。オノ・ヨーコの全面協力のもとに完成した。
本人の発言はもちろんのこと、プロデューサー、ジャック・ダグラスや
ミュージシャン仲間のインタビューによって等身大のジョン・レノンの姿が浮かび上がる。
音楽への情熱そして平和への行動が刻まれている。
ロンドンでの生活は、
妻のオノ・ヨーコへのバッシングの嵐がすさまじかった。
ニューヨークで初めて自由に二人の生活ができ、
自身の音楽活動にも専念できるようになった。
ベトナム戦争反対の集会でのコンサート活動、
国外追放になるかとおびえながらも
最後まで愛したニューヨークに留まった。
ついに市民権を獲得することになるのだが。
今回のドキュメンタリーで一番驚いたのは
1973年9月から1975年の1月までヨーコと別れ、
ロサンゼルスで生活していたことだ。
そしてロサンゼルスの家にはポールや
最先端のアーティストが訪れる。
刺激的な生活だつたが次第に酒におぼれるようになる。
その破滅的な生活に終止符を打ち、
ヨーコとの復縁を取り持ったエルトン・ジョンの
最新インタヴューがいい。
妻であり母であったヨーコの存在にも改めて光が当てられるいる。
ヨーコの存在がジョン・レノンの言葉と音楽を紡ぎだしていく
源泉になっていたことがわかる。
ヨーコと再び暮らし始めたジョン・レノンの新曲もいい。
ショーンが生まれ、イクメンに専念し、ふつうの生活を取り戻していく。
そこからまた新しい曲が生まれる。
再生への曲が。
新たな曲作りに取り組んでいた矢先の死だけに惜しまれてならない。
このドキュメンタリーの良さは、
何よりも曲作りに打ち込むジョンの歌声・音楽の魅力にある。
今、ジョン・レノンが生きていたらどんな曲を作るだろうか。
「ホワイトクリスマス」を聴く度に思う。
金子幸代
金子研究室http://160.26.62.22/hibun/kaneko/
1980年12月8日にファンと称する人物の凶弾で亡くなった。
「もし、皆が新しいテレビの代わりに平和を要求するのならば、平和が実現できるだろう」
「解決できない問題なんてないさ」 「幸せになることに躊躇してはいけない」
「人の言うことは気にするな。『こうすれば、ああ言われるだろう・・・』こんなくだらない感情のせいで、どれだけの人はやりたいこともできずに死んでいくのだろう。」
「愛とは、育てなくてはいけない花のようなもの」
「結局、あなたが受け取る愛はあなたが与える愛に等しい」
没後30年以上を経た現在も輝きを失わないジョン・レノン。
最後の9年間を過ごしたニューヨークでの生活を追ったドキュメンタリー映画だ。
監督は、マイケル・エプスタイン。オノ・ヨーコの全面協力のもとに完成した。
本人の発言はもちろんのこと、プロデューサー、ジャック・ダグラスや
ミュージシャン仲間のインタビューによって等身大のジョン・レノンの姿が浮かび上がる。
音楽への情熱そして平和への行動が刻まれている。
ロンドンでの生活は、
妻のオノ・ヨーコへのバッシングの嵐がすさまじかった。
ニューヨークで初めて自由に二人の生活ができ、
自身の音楽活動にも専念できるようになった。
ベトナム戦争反対の集会でのコンサート活動、
国外追放になるかとおびえながらも
最後まで愛したニューヨークに留まった。
ついに市民権を獲得することになるのだが。
今回のドキュメンタリーで一番驚いたのは
1973年9月から1975年の1月までヨーコと別れ、
ロサンゼルスで生活していたことだ。
そしてロサンゼルスの家にはポールや
最先端のアーティストが訪れる。
刺激的な生活だつたが次第に酒におぼれるようになる。
その破滅的な生活に終止符を打ち、
ヨーコとの復縁を取り持ったエルトン・ジョンの
最新インタヴューがいい。
妻であり母であったヨーコの存在にも改めて光が当てられるいる。
ヨーコの存在がジョン・レノンの言葉と音楽を紡ぎだしていく
源泉になっていたことがわかる。
ヨーコと再び暮らし始めたジョン・レノンの新曲もいい。
ショーンが生まれ、イクメンに専念し、ふつうの生活を取り戻していく。
そこからまた新しい曲が生まれる。
再生への曲が。
新たな曲作りに取り組んでいた矢先の死だけに惜しまれてならない。
このドキュメンタリーの良さは、
何よりも曲作りに打ち込むジョンの歌声・音楽の魅力にある。
今、ジョン・レノンが生きていたらどんな曲を作るだろうか。
「ホワイトクリスマス」を聴く度に思う。
金子幸代
金子研究室http://160.26.62.22/hibun/kaneko/
ジョン・レノン ニューヨーク は今日が最終日です。
みなさんご覧になりましたかね?
いろんな想いを抱いてご覧になる方も多かった作品です。
特に男性の方は、途中で号泣しそうになったとか、
「woman」のところで、ついにたまりかねて、
涙腺全開になってしまったとか、
女性の方にとっては、その頃の恋の思い出や、
反戦運動盛んな時の苦い思い出がよみがえってくるとか、
まさに、ご自分の青春時代?と重ねられているのかもしれません。
私自身は、主夫時代のジョンの父親としての姿に、かなりやられました(笑
だからこそ、父をあんな風に亡くしてしまった幼いショーンの心の傷を思うと、
ジョン・レノンというスーパースターの悲劇というよりも、
そのことに強く痛みを感じた映画でした。
そんな中、中学生男子3人組がこの映画も観てくれていました。
そして、ちょっとはなをすすっていたような様子もあったようです。
どの部分で、どんな想いが彼らをそんな風に感動させ、
思わずウルウルさせたのか、ちょっと聞いてみたい気がしますね。
でも、そんな気持ちをきっと彼らはうまく表現できないだろうし、
今のその気持ちを大事にして、いい大人になっていってね、
というのが本当だろうと思います。
なにより、1人ではなく、3人で観たというのが、きっといい思い出になるのではないでしょうか。
終わったあとどんな話をしたのか。きっとそんな話はしてないんじゃないか、
そんな気がしますが、それは話をしたくなかったのではなく、
それぞれに、暗い映画館の中で、互いに涙ぐんでいる友達のことも感じながら、
同じ感動を共有したという、映画とは別の熱い思いがあり、
それは口には出さずにしまっておきたい大切なものだからかもしれません。
まあ、そこまで想像するのはおせっかいなのかもしれないので、ここらへんでおしまいにしましょう。
つまり、こういう出来事に思わず大げさな反応をしてしまうというのも、
今の映画や映画館というものが置かれている状況を表しているのですね。
今、「高校生に映画を見せよう!」という企画が、各地のミニシアターで計画されています。
当館は、まだその企画が立ち上がっていない状況なのですが、
来年度はなんらかの企画を立てようと思っています。
そういう企画に参加してみたい!と思われる方いらっしゃいましたら、
ぜひご連絡ください。
大学生の方、もちろん高校生なら大、大、大、大大歓迎!!!です!
みなさんご覧になりましたかね?
いろんな想いを抱いてご覧になる方も多かった作品です。
特に男性の方は、途中で号泣しそうになったとか、
「woman」のところで、ついにたまりかねて、
涙腺全開になってしまったとか、
女性の方にとっては、その頃の恋の思い出や、
反戦運動盛んな時の苦い思い出がよみがえってくるとか、
まさに、ご自分の青春時代?と重ねられているのかもしれません。
私自身は、主夫時代のジョンの父親としての姿に、かなりやられました(笑
だからこそ、父をあんな風に亡くしてしまった幼いショーンの心の傷を思うと、
ジョン・レノンというスーパースターの悲劇というよりも、
そのことに強く痛みを感じた映画でした。
そんな中、中学生男子3人組がこの映画も観てくれていました。
そして、ちょっとはなをすすっていたような様子もあったようです。
どの部分で、どんな想いが彼らをそんな風に感動させ、
思わずウルウルさせたのか、ちょっと聞いてみたい気がしますね。
でも、そんな気持ちをきっと彼らはうまく表現できないだろうし、
今のその気持ちを大事にして、いい大人になっていってね、
というのが本当だろうと思います。
なにより、1人ではなく、3人で観たというのが、きっといい思い出になるのではないでしょうか。
終わったあとどんな話をしたのか。きっとそんな話はしてないんじゃないか、
そんな気がしますが、それは話をしたくなかったのではなく、
それぞれに、暗い映画館の中で、互いに涙ぐんでいる友達のことも感じながら、
同じ感動を共有したという、映画とは別の熱い思いがあり、
それは口には出さずにしまっておきたい大切なものだからかもしれません。
まあ、そこまで想像するのはおせっかいなのかもしれないので、ここらへんでおしまいにしましょう。
つまり、こういう出来事に思わず大げさな反応をしてしまうというのも、
今の映画や映画館というものが置かれている状況を表しているのですね。
今、「高校生に映画を見せよう!」という企画が、各地のミニシアターで計画されています。
当館は、まだその企画が立ち上がっていない状況なのですが、
来年度はなんらかの企画を立てようと思っています。
そういう企画に参加してみたい!と思われる方いらっしゃいましたら、
ぜひご連絡ください。
大学生の方、もちろん高校生なら大、大、大、大大歓迎!!!です!
小さな哲学者
フランスの幼稚園で行われている
「子どもたちの哲学の授業」を追った
ドキュメンタリー映画『ちいさな哲学者たち』がおもしろい。
フランス・パリ近郊の教育優先地区ZEPの
小さな幼稚園で
実際に行われている実験授業だ。
3歳から5歳の子どもたちが
受ける哲学の授業。
それはロウソクに火が灯るとはじまる。
「愛とは?」
「自由とは?」
「大人はなんでもできるの?」
「豊かということは?」
「死ぬのは怖い?」などなど
大人でも思わず考え込んでしまう問いに
子供たちが答えていく。
哲学の授業をきっかけに
子供たちの家庭にも波及していく。
2年間にわたり哲学を考える事によって
子供たちがどんどん深くものを考えて言葉にしていく
その変化に観客も引き込まれる。
大好きなフランスのドキュメンタリー映画
『僕の好きな先生』と同じナレーションなしの手法。
子供たちの可能性の豊かさ、
子供たちの考える力を引き出す
教師力が問われる映画だ。
子供たちの真剣でチャーミングのまなざし、
希望を育む教室、日本にも必要だ、
多くの人に見て、考えてほしいドキュメンタリー。
金子幸代
金子研究室http://160.26.62.22/hibun/kaneko/
フランスの幼稚園で行われている
「子どもたちの哲学の授業」を追った
ドキュメンタリー映画『ちいさな哲学者たち』がおもしろい。
フランス・パリ近郊の教育優先地区ZEPの
小さな幼稚園で
実際に行われている実験授業だ。
3歳から5歳の子どもたちが
受ける哲学の授業。
それはロウソクに火が灯るとはじまる。
「愛とは?」
「自由とは?」
「大人はなんでもできるの?」
「豊かということは?」
「死ぬのは怖い?」などなど
大人でも思わず考え込んでしまう問いに
子供たちが答えていく。
哲学の授業をきっかけに
子供たちの家庭にも波及していく。
2年間にわたり哲学を考える事によって
子供たちがどんどん深くものを考えて言葉にしていく
その変化に観客も引き込まれる。
大好きなフランスのドキュメンタリー映画
『僕の好きな先生』と同じナレーションなしの手法。
子供たちの可能性の豊かさ、
子供たちの考える力を引き出す
教師力が問われる映画だ。
子供たちの真剣でチャーミングのまなざし、
希望を育む教室、日本にも必要だ、
多くの人に見て、考えてほしいドキュメンタリー。
金子幸代
金子研究室http://160.26.62.22/hibun/kaneko/
10月29日、30日開催したフォルツァ文化祭。
怒涛の二日間でした。
若手スタッフにこの企画のまとめと調整を任せ、
スコーラ・フォルツァの講座だけでなく、
当館を使ってレッスンをされているフラダンス、フラメンコの
教室のみなさんによる、力の入った発表もあり、
盛りだくさんの内容の二日間でした。
初めての試みでしたが、無事終了できました。
初日は、いろんな体験コーナーを企画しました。
その中でも、
彩食健美の田中美弥さんとアナザーホリデーのたかGさんとの
コラボ特別企画講座や、フラワーアートなどのワークショップ、


おいしいお菓子に紅茶、そして秋から冬に向けての野菜と果物のお話で、
おいしくてためになる特別講座を楽しんでいただきました。
こちらはフラワーアートに参加された方のリース
同じ素材を使っても、それぞれの個性が生きてますね!

そしてこちらは、「手作りブローチとおしゃれなライフスタイル講座」
のみなさんと講師の方のブローチの数々。
こちらも自由奔放、思い思いのかたちがとっても素敵に表現されています!
私も実は受講生の一人ですので、出品しましたが、
ブローチ作りは私の中ではかなりのリフレッシュタイムとなっています。
何と言っても楽しい!そして身につけることができる喜びがあります!


えんぴつ画教室のみなさんの作品もこんなに短期間で、
こんな絵が描けるようになるの?!と驚きです。

そして女子カメラ部は、展示方法もみなさんがこだわって作っただけあって、
とっても素敵な展示コーナーになっています。


二日目のオカリナ演奏、声を出して読んでみよう!の朗読も
ステージの上での発表は初めてとは思えないほどの出来栄えと充実ぶり!
参加されたみなさんの隠された?才能にびっくりです。
当館で教室を持たれているマハナ フラスタジオのフラダンス、
ADELANTE!のみなさんによるフラメンコも、華やかで熱のこもったショーは、
来場されたみなさんもうっとりと魅了されていたようです。
初めての企画フォルツァ文化祭。
調整や準備に時間がかかり、宣伝告知が十分ではなかったという反省もありますが、
スタッフの頑張りで、とてもいい企画になりました。
次回は、反省点もクリアしながら、さらに充実した内容にしていきたいと思います。
参加していただいたみなさま、本当にありがとうございました!
怒涛の二日間でした。
若手スタッフにこの企画のまとめと調整を任せ、
スコーラ・フォルツァの講座だけでなく、
当館を使ってレッスンをされているフラダンス、フラメンコの
教室のみなさんによる、力の入った発表もあり、
盛りだくさんの内容の二日間でした。
初めての試みでしたが、無事終了できました。
初日は、いろんな体験コーナーを企画しました。
その中でも、
彩食健美の田中美弥さんとアナザーホリデーのたかGさんとの
コラボ特別企画講座や、フラワーアートなどのワークショップ、


おいしいお菓子に紅茶、そして秋から冬に向けての野菜と果物のお話で、
おいしくてためになる特別講座を楽しんでいただきました。
こちらはフラワーアートに参加された方のリース
同じ素材を使っても、それぞれの個性が生きてますね!

そしてこちらは、「手作りブローチとおしゃれなライフスタイル講座」
のみなさんと講師の方のブローチの数々。
こちらも自由奔放、思い思いのかたちがとっても素敵に表現されています!
私も実は受講生の一人ですので、出品しましたが、
ブローチ作りは私の中ではかなりのリフレッシュタイムとなっています。
何と言っても楽しい!そして身につけることができる喜びがあります!


えんぴつ画教室のみなさんの作品もこんなに短期間で、
こんな絵が描けるようになるの?!と驚きです。

そして女子カメラ部は、展示方法もみなさんがこだわって作っただけあって、
とっても素敵な展示コーナーになっています。


二日目のオカリナ演奏、声を出して読んでみよう!の朗読も
ステージの上での発表は初めてとは思えないほどの出来栄えと充実ぶり!
参加されたみなさんの隠された?才能にびっくりです。
当館で教室を持たれているマハナ フラスタジオのフラダンス、
ADELANTE!のみなさんによるフラメンコも、華やかで熱のこもったショーは、
来場されたみなさんもうっとりと魅了されていたようです。
初めての企画フォルツァ文化祭。
調整や準備に時間がかかり、宣伝告知が十分ではなかったという反省もありますが、
スタッフの頑張りで、とてもいい企画になりました。
次回は、反省点もクリアしながら、さらに充実した内容にしていきたいと思います。
参加していただいたみなさま、本当にありがとうございました!
9月の半ばというのに、このジリジリとした暑さ!
8月の真夏の暑さとも違う、まとわりつくような粘っこい?暑さ、というか。
本当に残暑厳しい日が続いていますね。
ところが、明日からは一転、最高気温25度になるということですが、
本当かなあ…
気温の変化と季節の変わり目は、体調管理が難しいですから、
お互いに気をつけましょう。
そうそう、夏バテも今頃来るからね。
さて、ジュリエットからの手紙が最終週になりました。
もうご覧になりましたか?
この映画のメインターゲットはもちろん50代から60代女性。
当館の主要なお客様・・と想定しておりました。
ところが、第一日目から、若い男性のお客様が多いのです!
大学生、なんと高校生の男子まで!
もちろん、女性の方が主であることは変わりませんが、
他の作品と比べても、若い男子率は断然高い!
これはいったいどうしたことか!
いや、もちろんうれしいことなのです!
誤解のないようにね。
「ジュリエットからの手紙」は、昨今珍しいくらいの、
純系ラブロマンスの王道を行く作品で、最後にendって出てくるのも泣かせる。
内容も、暴力シーンなんて全くないし、激しい濡れ場もなし。
ストーリーもこうなるんだろうな、という線を裏切らないけど、
それでも十分満足感が味わえる、らしいのです。
夜勤前に観に来たご常連さんも、これから仕事に行くのにドヨ〜ンとならずに
元気になれてよかった〜、だったし、ある奥様も観た後の感想は「大満足!!」
なにか、幸せな気分になるんですよね。
最近の映画は、暴力シーンや残虐シーンもますます過激になるし、
性描写もかなり露骨で激しくなるばかり。
それはそれで、表現として必要な場合もあるので、否定はしないけど、
いや、現実はもっとすごい。
震災や津波、そして大雨の被害が続き、
いったい日本は呪われているのかとさえ思うし、
普通の顔した隣人が、とんでもない猟奇的な殺人を犯していたり、
幼い子供を、守るべき親が考えられないような虐待をしていたり・・・
もうきりがないくらい。
現実世界もこんなだし、映画も3Dも面白いけど、速くて目が疲れるし、
大きな音もず〜っと聞いていると辛い・・・・
そんな時「こんなことってないでしょ?」と思うようなストーリーでも、
穏やかな音楽と美しい景色、人生って、希望も喜びもあって捨てたもんじゃないよね?って思えれば、
そんなに素敵なことはないんじゃないかな?
だから、あーこの映画観て幸せになってよかった!!
と思えるのです。
これも映画の力じゃないですかね?
そう言えばこないだお休みの日に観てきた
うさぎドロップ
も、そういう映画でした。
あーよかったよかったって、思えるような映画、
たまにはいいと思います!
こういうの時々観たくなるのは、やっぱり疲れてるんですかね・・・
ということで、若い男子のみなさま〜
「ジュリエットからの手紙」は、23日までですよ〜
8月の真夏の暑さとも違う、まとわりつくような粘っこい?暑さ、というか。
本当に残暑厳しい日が続いていますね。
ところが、明日からは一転、最高気温25度になるということですが、
本当かなあ…
気温の変化と季節の変わり目は、体調管理が難しいですから、
お互いに気をつけましょう。
そうそう、夏バテも今頃来るからね。
さて、ジュリエットからの手紙が最終週になりました。
もうご覧になりましたか?
この映画のメインターゲットはもちろん50代から60代女性。
当館の主要なお客様・・と想定しておりました。
ところが、第一日目から、若い男性のお客様が多いのです!
大学生、なんと高校生の男子まで!
もちろん、女性の方が主であることは変わりませんが、
他の作品と比べても、若い男子率は断然高い!
これはいったいどうしたことか!
いや、もちろんうれしいことなのです!
誤解のないようにね。
「ジュリエットからの手紙」は、昨今珍しいくらいの、
純系ラブロマンスの王道を行く作品で、最後にendって出てくるのも泣かせる。
内容も、暴力シーンなんて全くないし、激しい濡れ場もなし。
ストーリーもこうなるんだろうな、という線を裏切らないけど、
それでも十分満足感が味わえる、らしいのです。
夜勤前に観に来たご常連さんも、これから仕事に行くのにドヨ〜ンとならずに
元気になれてよかった〜、だったし、ある奥様も観た後の感想は「大満足!!」
なにか、幸せな気分になるんですよね。
最近の映画は、暴力シーンや残虐シーンもますます過激になるし、
性描写もかなり露骨で激しくなるばかり。
それはそれで、表現として必要な場合もあるので、否定はしないけど、
いや、現実はもっとすごい。
震災や津波、そして大雨の被害が続き、
いったい日本は呪われているのかとさえ思うし、
普通の顔した隣人が、とんでもない猟奇的な殺人を犯していたり、
幼い子供を、守るべき親が考えられないような虐待をしていたり・・・
もうきりがないくらい。
現実世界もこんなだし、映画も3Dも面白いけど、速くて目が疲れるし、
大きな音もず〜っと聞いていると辛い・・・・
そんな時「こんなことってないでしょ?」と思うようなストーリーでも、
穏やかな音楽と美しい景色、人生って、希望も喜びもあって捨てたもんじゃないよね?って思えれば、
そんなに素敵なことはないんじゃないかな?
だから、あーこの映画観て幸せになってよかった!!
と思えるのです。
これも映画の力じゃないですかね?
そう言えばこないだお休みの日に観てきた
うさぎドロップ
も、そういう映画でした。
あーよかったよかったって、思えるような映画、
たまにはいいと思います!
こういうの時々観たくなるのは、やっぱり疲れてるんですかね・・・
ということで、若い男子のみなさま〜
「ジュリエットからの手紙」は、23日までですよ〜
バンクシーって知ってました?
私はこの「イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ」という映画で初めて知りました。
若いスタッフが、この映画をぜひやりたいということで、9月24日から上映することになりました。
イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ
は、そのバンクシーが監督したドキュメンタリー映画です。
街の嫌われものになっている壁の落書き。
グラフィティー・アートとかストリート・アートなどと言われる
このジャンルでは、まさにヒーローのようなバンクシー。
街中の壁やシャッターに描かれたわけのわかない文字のルーツは
この人たちからだったのかーと思うはずです。
ゲリラ的に街のどこかに忽然と現れる巨大な壁画?やインスタレーション。
違法行為ギリギリ(現場を発見されれば逮捕されるでしょう)
の表現活動は、反資本主義、反体制のメッセージも含んでいる。
パレスチナとイスラエルの間の悪名高い塀にも、
風船で飛んでいく少女の壁画制作をゲリラ的に決行している。
こんな表現方法だからなのか、彼の実像は一切秘密になっている。
そんな謎めいたアーティストであることも、彼を有名にしているようだ。
さて、この映画の主人公?は自分のファンだった一人の男。
この撮影オタクの男が、いつしかモダンアートの旗手として、人気者になってしまうまでを、
インタビューと主人公が撮った映像も絡ませつつ、
バンクシー自身も語りながら描かれる・・・
正直アートの才能なんてあったのか??と思うような男が、
バンクシーに憧れて、バンクシーからの一言ですっかりその気になっていく過程。
そして、彼を新しいモダンアートの才能!ともてはやす「アート通」の人たち。
私は彼がその気になっていく姿を笑ってみていたが、
途中から笑えなくなってしまった。
バンクシーらしい皮肉とちょっぴり怒り?にも似た感情を滲ませた本作。
バンクシーがこの映画作った意味とか、今後のバンクシーの作品のこととか、
やっぱり知りたい!
9月25日のトークライブ「バンクシーとは何者か!」で、
日本でのバンクシー研究の一人者、東京芸術大学の毛利嘉孝氏の
お話をちゃんと聞いてみよう!
【バンクシーって知ってました?】の続きを読む...
私はこの「イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ」という映画で初めて知りました。
若いスタッフが、この映画をぜひやりたいということで、9月24日から上映することになりました。
イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ
は、そのバンクシーが監督したドキュメンタリー映画です。
街の嫌われものになっている壁の落書き。
グラフィティー・アートとかストリート・アートなどと言われる
このジャンルでは、まさにヒーローのようなバンクシー。
街中の壁やシャッターに描かれたわけのわかない文字のルーツは
この人たちからだったのかーと思うはずです。
ゲリラ的に街のどこかに忽然と現れる巨大な壁画?やインスタレーション。
違法行為ギリギリ(現場を発見されれば逮捕されるでしょう)
の表現活動は、反資本主義、反体制のメッセージも含んでいる。
パレスチナとイスラエルの間の悪名高い塀にも、
風船で飛んでいく少女の壁画制作をゲリラ的に決行している。
こんな表現方法だからなのか、彼の実像は一切秘密になっている。
そんな謎めいたアーティストであることも、彼を有名にしているようだ。
さて、この映画の主人公?は自分のファンだった一人の男。
この撮影オタクの男が、いつしかモダンアートの旗手として、人気者になってしまうまでを、
インタビューと主人公が撮った映像も絡ませつつ、
バンクシー自身も語りながら描かれる・・・
正直アートの才能なんてあったのか??と思うような男が、
バンクシーに憧れて、バンクシーからの一言ですっかりその気になっていく過程。
そして、彼を新しいモダンアートの才能!ともてはやす「アート通」の人たち。
私は彼がその気になっていく姿を笑ってみていたが、
途中から笑えなくなってしまった。
バンクシーらしい皮肉とちょっぴり怒り?にも似た感情を滲ませた本作。
バンクシーがこの映画作った意味とか、今後のバンクシーの作品のこととか、
やっぱり知りたい!
9月25日のトークライブ「バンクシーとは何者か!」で、
日本でのバンクシー研究の一人者、東京芸術大学の毛利嘉孝氏の
お話をちゃんと聞いてみよう!
【バンクシーって知ってました?】の続きを読む...
あっと気づいたらなんと2ヶ月も更新してなかったこのブログ。
本当にすみません。
もう季節は秋。台風12号の被害も富山ではほとんどなく、
静かに夏から秋になりましたね。
先月末から2日間の広島での全国コミュニティシネマ会議のプレイベントでの出張も、
大きな収穫と出会いがあり、とても充実した内容でした。
これからのフォルツァ総曲輪が、皆様に愛される映画館になれるように、
生かしていきたいと思います。
さて、「イヴ・サンローラン」は今日で最後になりました!
この映画は大好きな1本。
そのことを今週になってやっとfacebookで書きました。
その効果かどうかわかりませんが、
昨日はたくさん来ていただきました!
みなさんありがとう!
生涯、影となり日向となりイヴ・サンローランを支え続けた
ピエール・ベルジェ。
彼自身がナレーションをしているのですが、
淡々と語れば語るほどに、喪失感と哀しみが胸にチクチクするほどに伝わる。
どんなに才能あふれて天才と言われる人でも、
所詮は生身の人間。
時には気が狂いそうになったり、死にたくなったり、
何もかも捨てたい!と思ったり、自分の才能を呪ったり、
と苦悩と孤独の人生だったのだろう。
そんな彼を、ひたすら見守り、信じ、支えるというのは、
とてつもない忍耐、そして大きな愛なくしてはできない。
二人で集めた美術品をすべて売り払ったあとの、
ピエール・ベルジェの表情は何とも言えない。
なにかホッとしたような、しかしやはり隠しようもない哀しみ。
人が人を全身全霊で愛しきる。
天才デザイナーが生涯に成したことよりも、
衝撃とも言えるほどの感動を覚える。
こんな人生って・・・あり得ない・・・
ひょっとして、まだご覧になっていない方は、
ラストの上映ですので、ご覧になってくださいね。
あなたの人生に深く静かにしみこむ愛の物語です。
本当にすみません。
もう季節は秋。台風12号の被害も富山ではほとんどなく、
静かに夏から秋になりましたね。
先月末から2日間の広島での全国コミュニティシネマ会議のプレイベントでの出張も、
大きな収穫と出会いがあり、とても充実した内容でした。
これからのフォルツァ総曲輪が、皆様に愛される映画館になれるように、
生かしていきたいと思います。
さて、「イヴ・サンローラン」は今日で最後になりました!
この映画は大好きな1本。
そのことを今週になってやっとfacebookで書きました。
その効果かどうかわかりませんが、
昨日はたくさん来ていただきました!
みなさんありがとう!
生涯、影となり日向となりイヴ・サンローランを支え続けた
ピエール・ベルジェ。
彼自身がナレーションをしているのですが、
淡々と語れば語るほどに、喪失感と哀しみが胸にチクチクするほどに伝わる。
どんなに才能あふれて天才と言われる人でも、
所詮は生身の人間。
時には気が狂いそうになったり、死にたくなったり、
何もかも捨てたい!と思ったり、自分の才能を呪ったり、
と苦悩と孤独の人生だったのだろう。
そんな彼を、ひたすら見守り、信じ、支えるというのは、
とてつもない忍耐、そして大きな愛なくしてはできない。
二人で集めた美術品をすべて売り払ったあとの、
ピエール・ベルジェの表情は何とも言えない。
なにかホッとしたような、しかしやはり隠しようもない哀しみ。
人が人を全身全霊で愛しきる。
天才デザイナーが生涯に成したことよりも、
衝撃とも言えるほどの感動を覚える。
こんな人生って・・・あり得ない・・・
ひょっとして、まだご覧になっていない方は、
ラストの上映ですので、ご覧になってくださいね。
あなたの人生に深く静かにしみこむ愛の物語です。



