シャネル


まずはお詫びから。

シアターガイドで、今日から上映の「ココ・シャネル」の上映終了時間の間違いがありました。
12:20の回の終了時間は14:45が正しいのですが、15:45と1時間長く表記されています。
大変基本的なミスで、皆様にご迷惑をお掛けしました。
掲示板でご指摘いただくことになり、お恥ずかしい限りです。
シアターガイドのスケジュールについては、2名でチェックしていますが、
今回まったく二人ともスルーという不手際となり、今後のチェックの仕方を
見直して行きたいと思います。

さて、映画ですが、
さすがに人気のブランドを作った伝説の女性のお話しなので、
今日も30代〜40代の女性が中心で観に来られましたが、
もちろん男性もいらっしゃいます。
男性の方も安心して?観にいらしてくださいね。

個人的な感想なのですが、
いわゆるハイブランドでは、エルメスなどは、大好きなブランドですが、
エルメスは、好きだから、とりあえず買えるお金は持っている、
というだけでは、持てない、着れないな〜、という思いがあります。
(あくまでも例ですので、私は買えません!)
つまり、とっても「貴族的」なイメージだし、そのあまりのクオリティの高さに、
バッグだけ、あるいはセーター一枚だけを身につけても、
それ以外のものが同じクオリティでないと、とんでもないファッションになりそう・・・
「貴族的」というのは、そもそも普通の生活そのものが、ハイクオリティであり、
日常的に、そのようなものを身につける、あるいは囲まれた生活の中で、
より美しくなるもの、というイメージなんですよね。
あくまで個人的な思いですが。

「ココ・シャネル」を観て、シャネルも同じハイブランドではあるけれど、
ファッションを通して彼女の目指したファッションは、
そういうものとは少し違う、と感じると思います。

それまでの女性の装いの「お約束」であった、コルセットや長いスカートや、
ごわごわした生地や、あるいはゴテゴテとした飾りのついたドレスから開放し
着心地のいい、動きやすく、それでいてしゃれたファッションを生み出したのは、
もっと強くしなやかに、意志をもった生き方をする女性のためだったということ。

でも、それは男性に負けまいとする肩を怒らせたスタイルでもなく、
あくまで女性としての魅力を発揮するための、愛を込めた願いのような
提案であり、スタイルだったのだと納得できる。

アメリカ人であり、口の周りのしわが若干気になる
シャーリー・マクレーン演じる、名声を得たシャネルが語る言葉は、
かなり辛辣ではあるけれど、「美しく装うこと」は「美しく生きること」と同じであることを、
これ以上はない、と思われる名言で表現しています。

この映画を観て、すぐにシャネルを身に纏うことは無理でも、
その精神だけは肝に銘じて、とりあえず「香水を選べる女」を目指してもいいかも。
そう、シャネルは、そんな風にちゃんと自分の意志と力で生きようとする女性の
大きな味方になりたいというブランドなんですね。

muro












2009⁄11⁄21(Sat) 14:46   シネマホール | | | ↑Top
サンシャインクリーニング


なんだか久しぶりの書き込みです。
『温玉onたいむ』はご覧になりましたか?

おかげさまで800人以上の方にご覧いただき、
面白かった!とおっしゃっていただく方も多く、
スタッフ一同素直に喜んでおります。

観れなかった!今度はいつやるんですか?
というお問合せもありますので、できるだけ近いうちに、再映したいと考えていますが、
まだ具体的な日程は決まっていませんので、決まり次第お伝えしていきますね!

さて、「四川のうた」も今日で終了しましたが、
こんなにいい映画なのに、ちょっと残念な結果だったので、
本当に映画はむずかしい・・・
私なんか、初めて観た時は、最初のおじさんの独白の時から
涙が出てしょうがなかった。
あとさすがに「長江哀歌」ほどではないにしろ、
ジャ・ジャンクーの映像は本当にすばらしい!
画面構成が計算しつくされている感じ。
これぞ映画!というカットは、若くても「巨匠」と呼ぶに相応しいと納得。
それならもっと早く教えてよ!って叱られそうですね・・・スミマセン

さて、そういうことを反省して明日から始まる「サンシャインクリーニング」
これも本当にいい映画なのでぜひ観て欲しい!!

ドジな姉妹が、ひょんなことから始めた事故現場の掃除という仕事。
なるほど、こういう仕事もあるんですね〜とびっくりですが、
確かに、悲惨な事故や事件の現場って、いつの間にか、
何事もなかったように復元されているわけで、
当然そこは、誰かが始末したと言うことですよね。

最初は現場に入るなり、オェ〜ッとやったりしてた二人も、
次第にプロ意識をもって事業としても成功し始め、
「負け組み」と思っていた自分たちの誇りを取り戻しつつあったが・・・

ストーリーは観てのお楽しみですが、
私が感心したというか、いいよね〜と思ったのは、
アラン・アーキン演ずる父親で、シングルマザーの姉の息子にとってはおじいちゃん。
この息子が天才?と変人?の紙一重な子で、
変人と判断する学校の教師にとっては扱いにくいこども。
この孫とおじいちゃんの付き合い方?がとてもすてき。

そういえば、「リトル・ミス・サンシャイン」でも、ダンスの指導をしたのは
アランじいちゃんでしたしね。

まあ、母親のローズもすてきなんですよね。
絶対に子供のいうことを否定しない。この姿勢は見習わねば。
こどもはこうやって愛してあげるもんだよね、と素直にうなづける。
でも、現実はどうだろう?  ついつい「何言ってるの?」って、
オトナ目線で応えてしまいそうだな。

それとあの荒物屋?の片腕の男ウィンストンもいい!
押し付けがましさのない優しさがいいんだよね〜。

この映画、単にドタバタコメディと違うのは、
なんてことはない家族に見えても、実はいろんな傷を抱えながら
迷いながらぶきっちょに一生懸命生きる家族の再生物語だっていうこと。

あの、母親と二人が出会うシーンにはきっと誰もが涙するはず。
ほろ苦いけど、人生って捨てたもんじゃないって、思える映画ですぞ。

muro











2009⁄11⁄13(Fri) 20:26   シネマホール | | | ↑Top
温玉 on タイム 撮影日誌4


ついにクランクアップです。

本当に僕は胸をなでおろしています。
無事に終われてよかったと…

撮影4日目、この日はまずバッティングセンターでの撮影。
有沢橋近くのMVPさんに場所をお借りしました。
天候に左右されるロケが続いていましたが、この日もぐずついた曇り空。
「なるべく早く撮り終わろう」とラックプロの福田さんが言いました。
DSC_0759.jpg

朝7時半〜11時ごろまでバッティングセンターで撮影をしましたが出るころにはどしゃぶり…
誰か雨男がいるに違いないと、撮影スタッフの間で噂が飛び交います。


DSC_0772.jpg
大雨の中、車で移動しカラオケのシダックスにて簡単な撮影。

DSC_0779.jpg
そして水野商店へ。みなさん、水野商店は御存じですか?
富山第一銀行本店向かいにあるこぢんまりとしたお店。
サンドイッチが安い!!
その水野商店さんではオープニングクレジットの撮影を行いました。
当初は晴れで主人公が自転車に乗ってお店に到着するシーンからでしたが、雨のためあえなくカット。

DSC_0798.jpg
賑わい横丁、コムクレープと撮影を済ませ、牛島屋さんでの撮影。


DSC_0824.jpg
これはチェリオさんでの撮影。


DSC_0827.jpg
撮影現場の外で待ちくたびれる制作進行の高野さんとメイクのめぐさん。


DSC_0830.jpg
これは秋吉での撮影時。
撮影中は差し入れをいただいたり、秋吉さんにはお世話になりました。

そしてついにクランクアップ。
時刻は夜8時過ぎ。

DSC_0860.jpg
今回の監督と制作進行の技術スタッフ福田さん。
お二人ともお疲れ様でした。


DSC_0864.jpg


「温玉onタイム」
上映は10月24日(土)より上映です。
時間は14:40〜と18:10〜の二回上映!!!!

劇場でお待ちしております。

(Spectater)










2009⁄10⁄03(Sat) 21:37   未分類 | | | ↑Top
温玉 on タイム 撮影日誌3



西町スクランブル交差点付近にて撮影。
今日もあやしい雨模様。


DSC_0617.jpg
市電にて撮影。
お客様に怒られてしまいました…ちゃんと使用許可は取りました。


DSC_0620.jpg
市役所の大会議室にての撮影。
面接のシーンですが、面接官に注目です。


DSC_0621.jpg
フォルツァ賞受賞の日俣さん。
婦人警官と面接官、一人二役に挑戦です。


DSC_0628.jpg
なぜガラスが割れているのか…
それは観てからのお楽しみ。


DSC_0635.jpg
映画館内のたくさんのエキストラの方々。
ご協力していただきとても感謝しています。


DSC_0715.jpg
あと2カットのつもりがついつい欲張って10カット撮影。
エキストラの方々には10時まで残っていただきました。


DSC_0736.jpg
ラックプロの技術スタッフの台本。
撮影3日目にして、ポケットにねじこまれた台本はすでにくしゃくしゃです…
これまでの撮影の苦労が集約されているショットです。

エキストラさんが多ければ多いほど、現場は厳しいと痛感しました。
今日、撮影が終わったのは11時半を回っていました…


映画の撮影方法はいろいろあるでしょうが、
今回の撮影はジグソーパズルのようです。
映画の台本通りに、順に撮影していくのではなく、シーンごとにばらばらに撮影しています。
だから、役者の衣装や化粧、現場のセッティングを、その撮影の都度変えなければならないのです。
シーン11を撮った後は、シーン2を撮り、その後でエンディングの撮影…
といった風に、撮影をするごとにパズルのピースがひとつずつ埋まっていっているような感覚を覚えます。
そして撮影3日目にしておおまかな映画のシーンが明らかになってきました。
「温玉 on タイム」のパズルが一枚の絵になりかけています。

残すところあと1日。
気合いを入れて頑張ります。

(Spectater)














2009⁄10⁄01(Thu) 21:55   未分類 | | | ↑Top
温玉 on タイム 撮影日誌2



温玉 on タイムの撮影2日目。
撮影の前日に総曲輪アーケードの柱に映画に使用されるイベントチラシを貼りつくしました。
小さな画像では分かりにくいですが、100枚以上は貼ったと思います。
2日目の撮影は朝の総曲輪通りの全景のショットから始まりました。

DSC_0541.jpg
曇り空。怪しい雲行きの中でのウィズビル裏口でのロケ。
TV局が取材に来られていて、3カメでの撮影かと勘違いしてしまうくらい
賑やかな撮影現場となりました。
しかし、現場は朝っぱらから車通りが激しく、撮影がスムーズにできません。
そして…

DSC_0555.jpg
雨も降り出し、あえなく撮影中断。
気を取り直し、中央通りでのロケに移りました。
4日間がっつりとスケジュールが組まれているので、撮りこぼしのリスクは
できるだけ避けたかったのですが、天候には逆らえませんでした。


DSC_0562.jpg
中央通り、北銀前。このシーンの説明はしませんが、映画で見てもらえばとても絵的におもしろいシーンでしょう。
DSC_0563.jpg
この中央通りのシーンでは、SMAのフォルツァ賞受賞者の日俣さんに
婦人警官で出演していただきました。
警官のコスプレフェチの方は要チェックです。
この撮影が終了したのは13時。予定では12時終了でしたので、
メインスタッフは昼食弁当抜きの軽食のみで撮影を続行しました。


DSC_0568.jpg
こちらは石谷餅屋さんでのシーン。
店主さんはなかなかの演技派で、スムーズに撮影は進行。
この日は他にレッド&ブルーさんでも撮影をさせていただきました。
他にも商店街のお店が出てくるシーンがあるので、一体どの店なのか当てながら映画を見るのも面白い見方だと思います。


DSC_0573.jpg
午後から晴れ間も見え始め、午前中に撮りこぼしたウィズビル裏でのシーンの続きを撮影。
車を通さないために、僕は交通整理をしていたので
このときの撮影風景は見ることができませんでした。
交通整理から帰ってきたら、撮影クルーの皆さんが撮った映像をチェックしていて、
皆さんの表情があまりにも恍惚としていたのでいい絵が撮れたんだなと思いました。


DSC_0600.jpg
本日の演技MVP、小松さん。映画館の館長役です。
小松さんは、撮影が始まってから充実した日々を送っているらしく、
アドレナリンの作用からかお肌の化粧水のノリが良くなったとのコメントをいただきました。
とてもパワフルな方で現場のムードメーカーの一人です。


DSC_0599.jpg
夜7時過ぎ。昨日撮りこぼしたフォルツァ総曲輪内のシーンを最後に撮影しました。
設定では昼なので、どうやって昼の雰囲気を出すのかと思っていたら
照明を照らして、その光から影を作り、窓から光が差し込んでいる風景に
見せかけての撮影でした。
なるほど、光とはこのように作るのかと始終関心しっぱなしでした。
ラックプロの技術スタッフの方々の為せる技です。
写真は実際の照明です。映画上ではこの光によって太陽の光を表現しています。
このシーンもお見逃しなく!!


DSC_0601.jpg
そして今日も情熱あふれる表情を見せる監督、佐伯哲弥。
写真の時計の射している時刻は夜9時過ぎ。
この時刻に、やっと昼食用のお弁当にありつけました。
今日も一日、ご苦労様です。


明後日の撮影は朝6時集合というハードスケジュール。
どんどん集合時間が早くなっていきます(笑)
フォルツァ総曲輪が休館日のため、フォルツァを中心とした撮影になります。
それではまた明後日に!!

(Spectater)











2009⁄09⁄29(Tue) 19:14   未分類 | | | ↑Top
温玉 on タイム 撮影日誌1


DSC_0474.jpg
今週はフォルツァ・メイキング・オブ・ムービー週間です。
北日本新聞、朝日、読売、KNB等で話題沸騰中の
映画館からの発信をコンセプトに制作される映画「温玉on タイム」。

ついに昨日クランクインしました!!
現場の報告をここに残します。
昨日の朝8時より松川のマンテンホテル付近の
三角州で撮影を始めました。
撮影現場には多くのスタッフ・キャストさんたちが集まりました。
フォルツァ総曲輪スタッフ、まちづくりとやまスタッフ、技術スタッフとしてラックプロの方々、演者の方々、メイクさん、富山市役所の方々など…
松川べりのシーンではFMラジオでもおなじみの牧内直哉さんにもエキストラで出演していただきました。
DSC_0479.jpg


今回の映画は劇団、演人全開!血が滾ってきたぜ!!を主催しておられる宇野津達也さんに
主役を演じていただいています。
下の写真は宇野津さんのオフショット。
一緒に演技をした松川付近にお住まいの鳩さんと戯れております。
DSC_0481.jpg

昨日は午前中は松川べり、
午後から総曲輪通り、神通川べり、フォルツァ総曲輪事務所のシーンへと撮影を進めました。

下は総曲輪通りでのシーン。
演じておられるのは、劇団ふだいの看板女優・加藤由紀さんです。
彼女も説得力ある演技を披露してくれています。
DSC_0493.jpg


沈みゆく夕日までという限られた時間で撮影した神通川のシーン。
このシーンは早く編集でつながれた映像を見てみたいです。
それほどおっかしい場面です。
宇野津さんの演技の表情が、コメディータッチのこの映画に花を添えてくれそうです。
DSC_0502.jpg


監督はまちづくりとやまの異端児・佐伯哲弥。
知らない方は要チェック。グランドプラザのエコリンク企画者。
この精に溢れる顔、ハーモニー・コリンのような目ん玉、
監督になりきれるアイテム・ハンチングハット、そして情熱を表現した赤いスポーツシャツ。
初の撮影現場。プレッシャーをものともせずに、監督を務めておられました。
彼を見かけたら「人生に必要なものは?」と訪ねてみてください。
彼は「人生には情熱さえあれば十分なんだ…」とお答えするはずです。
DSC_0516.jpg


昨夜の最後はフォルツァ総曲輪の事務所&会議室にて数シーン撮影。
屋内の撮影は、屋外に比べて早く終わるかと予想していたら、
アングルや照明など、意見の食い違いにより意外と時間がかかってしまいました。
しかし最後は一致団結して、締まりある現場になりいい絵が撮れましたが…
解散したときはすでに0時を回っていました。
始めての撮影とあって、スタッフ・演者の方々の呼吸合わせの一日でもありました。
DSC_0524.jpg


僕が現場にいておもしろいと思ったのは、
音声さんです。毎回、音声にノイズは入っていないか、音量の具合、音質などをヘッドホンで必ずチェックしていたということ。
そして、現場はガンマイクで録るか、それとも演者の服に小さなワイヤレスマイクを仕込んで録るか、
方法をいくつか検討して、ベストの録り方を決めていました。
その仕事ぶりに関心してしまいました。
影の功労者です。

撮影は2日に一度、4日に分けて行われます。
明日は街中のシーンを中心に撮る予定ですので、
総曲輪・中央通りに出没します。

それではまた明後日に!!

(spectater)





















2009⁄09⁄27(Sun) 16:39   未分類 | | | ↑Top
歌舞伎座周辺


一昨日から東京に行き、試写を見てきました。
今回は1作品(2部構成ですが)しか観れず、ちょっと残念でしたが。

作品は「ジャック・メスりーヌ 社会の敵NO1」というフランス映画で、
2部構成で、全部で約240分ほどの大作です。
主演はヴァンサン・カッセル。

ジャック・メスりーヌは1960〜70年代のフランスで、襲った銀行数知れず、
もちろん警察との銃撃戦もいとわず、闇に葬った人間も多数。
しかも、捕まっても脱獄すること4回。
もう本当にどうしようもない極悪人です。
まさに社会の敵No1です。
そんな悪のヒーローとも言うべき役をヴァンサン・カッセルが
大熱演していてすごい!の一言です。

そんなジャックは、女たちからはモテモテ。
女には優しい、そして仲間もとても大事にする一方、
裏切り者は容赦しない、という極悪人なりの生き方を貫いている。

しかし、彼自身は「犯罪者にヒーローはいない。いずれ誰かに
撃たれて死ぬんだ」と自分の生き方を冷徹に見ていた。
予想通り、最後は壮絶な死を迎えることになる。
という、極リアリズムの映画です。
できれば当館で上映したいと思っています。

さて、この試写会は2部構成なので、午前中と午後にわたり行われたのですが、
今回は、その昼休憩の様子をご報告。

場所は東銀座。目の前に歌舞伎座があるところです。
昼食はなににしようかな、と思っていると、
歌舞伎座のすぐ横に「かぶきそば」という立ち食いそばのようなお店が。
お〜並んでるじゃないの。つまりおいしいってことだよね?
と私も並んで、食券機でやまかけそばを買いました。
かぶきそば
並んでる並んでる

並ぶのはお店の外なのですが、順番が来るとお店の中の待ち席に座るんですね。
これが3人分で、お店の中ではL字型のカウンターにびっしり座って、
皆さん黙々と食べています。
カウンターの中では、60過ぎの夫婦が役割分担でちゃっちゃと仕事をしています。
おそば湯がき担当のご主人のなんとリズミカルなこと!
二人ともとにかく忙しく動き回るので、お店に入っても「いらっしゃい!」の声もなし。
でも、しょうがないよね、こんなに忙しくて一生懸命なんだから、という感じで
許せちゃいます。

一人ずつ食べ終わると、一人そこに入って食べて・・・を繰り返す
まさにところてん式にスムーズにどんどんとこなしていくわけです。
おそばはおいしかったですよ。珍しくそんなに濃いお味でもなく。
ちゃんとそば湯も出してくれるし。
ということで、お店を出てもどると、
歌舞伎座の前には
歌舞伎座

歌舞伎座の建替えでさよなら公演というのをやっているようです。
立替まであと226日と書いてありましたが、
どんな歌舞伎座になるんですかねぇ。
こういう建物、残しておいた方がいいと思いますが、個人的には。

と、すぐそばに文明堂が!
文明堂

しかも、あの『バウムクーヘン』があるじゃないの!
とちょっと興奮気味になりました。
少し前に見た雑誌に、中村吉右衛門さんが最近お気に入りの手土産が
文明堂のバウムクーヘン、て書いてあって、おいしそう!と思っていたところでした。
さっそく、入ってお土産&電車の中のおやつ用に調達しました!
これぞ旅の楽しみ!と感無量な(ちょっと大げさですが)出来事でした。

もちろんこのバウムクーヘン、吉右衛門さんのおすすめどおり、
洋酒が入った大人の味で本当においしい!

もし、東京にお出かけの際は、地下鉄東銀座6番出口に
歌舞伎座と文明堂とかぶきそばがありますので、
お寄りになってもいいかも。

写真は携帯写真なので小さてすみません。



















2009⁄09⁄18(Fri) 16:17   シネマホール | | | ↑Top
9月になりました


9月になりました。
昨日からの雨もやみましたので、八尾の方たちはホッとしてるんでしょうね。

8月も真夏らしい日も少なく、あっという間に秋の気配。
食べ物のおいしい季節です。
なんて、私はいっつもなんでもおいしいのですが。

25日の特別上映「地球交響曲第2番」とこの映画に登場する佐藤初女さんの
講演会が開催されましたが、平日の日中にもかかわらず170名近くの方がいらっしいました。

佐藤初女さんは、今年89歳のご高齢ながら、足取りもゆっくりではあっても
しっかりしていて、耳は遠くなられたようですが、お話しはとってもはっきりとした
口調で、しかもやさしくお話をされました。
時間の調整もきちんと自分で確認され、だらだらとお話しされることもなく、
本当に感心すると同時に驚きました。
しかも、美しい。と言っても、失礼な言い方かもしれませんが、
決して若い頃はさぞかし美人であっただろう、美しさ、とは違うのです。
存在そのものが何か柔らかな光を放つような、どこまでも優しく人を受け入れる
そんな美しさに満ちていました。

初女さんにとっておいしいものは何ですか?という問いに、
「おいしいものを食べるのではなく、おいしく食べるのです」
という答えに、食べる物のいのちを大事にしようとする
初女さんの心が伝わってきました。

日本にはおいしい物、グルメな食べ物はあふれていますし、
おいしいお店紹介や行列のできるお店などの紹介も大人気。
あちらにおいしい物があると言えばお取り寄せ、
こちらに隠れたおいしい名店があると聞けばこぞって出かける。

でも、やっぱり初女さんが握ってくれた梅干とのりのおむすびのおいしさには
きっとかなわない、と思う。

今年の新米は、きちんと丁寧に炊いて、うちの梅干(おととしの残りだけど)
をいれて、ぱりぱりののりで、ふんわりとむすんでみよう。
おいしいほうじ茶とお漬物で、家族と一緒にほうばってみよう。

muro









2009⁄09⁄01(Tue) 15:44   シネマホール | | | ↑Top
デジタル上映


今上映中の「ミーシャ ホロコーストと白い狼」「チョコラ!」はデジタル上映となっています。

デジタル上映での上映は、見たくないと言うお客さまもいらっしゃるようです。
最近の映画はドキュメンタリー作品の多くはそもそもデジタル素材が多くなりますし、
元はフィルムの作品も、フィルム数が2本しかない、という作品も多く、
全国の劇場に、できるだけ早く配給するため、また劇場側にしても、
できるだけ早くタイミングよく上映をしたい、という要望も多くなるので、
デジタル化素材で上映することになります。
とは言っても、デジタルだから映画料が安くなることは全くありません。

ところで、劇場用の映画もデジタル化の流れは止めようがありません。
ますますデジタル素材が多くなりますし、
今後シネコンではDCP(デジタルシネマパッケージ)化が進みます。
ミニシアターもその波にいずれは乗らざるを得ませんが、
何千万円も設備費を投入できるミニシアターはあるのかなぁ、
と思ってしまいます。
なぜデジタル化が進むかと言えば、もちろん制作、配給そして劇場にとっても
コスト削減が大きいです。

映画製作、フィルムのコピーに何千万円もかけていたのが、
デジタル化によりかなりのコストが削減されるのはご想像の通りです。
そのためのインフラ投資は莫大な金額になるにしても。

そういう大きな流れの中にあっても、
やはり映画はフィルムで観たい、上映したい、ということはもちろんあるでしょう。

そして、デジタルなら観ない、という選択もあって当然です。

9月10月のシアターガイドでは表示されていませんが、
次回11月12月シアターガイドではデジタル上映の場合は、
表示をしますし、劇場内の案内には表示をしていきます。

muro













2009⁄08⁄23(Sun) 16:18   シネマホール | | | ↑Top
「ディア・ドクター」大人気です!


昨日から始まった「ディア・ドクター」
上映前から、電話での問合せも多くて、
これはきっと大ヒット間違いなし!と思っていましたが、
本当にびっくりの大人気です。

鶴瓶さんて人気あるんですねぇ。
まあ、瑛太の人気ももちろんですが。

それにしても、鶴瓶さん演じる村の謎の医者伊野役は、この人しかいない!
と思うほどのはまり役。
温かそうな人柄、でもどことなく得体の知れない雰囲気、
軽いけど頼りがいのある感じ・・・・

余貴美子といい、香川照之といい、もちろん八千草薫といい
絶妙のキャスティングと印象的でなんとく暗示めいたカット。
それぞれの人の微妙な心理をうまく描いています。

満員と言えば、今東京で公開されているイタリア映画2本
「湖のほとりで」「ポー川のひかり」も
公開後は、毎回ほぼ満席状態のようです。

なぜこんなに人気なのかは、よく分かりませんが、
「湖のほとりで」は、謎解きプラス家族の問題が絡んで、
日本人でも共感を得ることができるストーリー。

「ポー川のひかり」は、小さな村に突如現れたキリストそっくりの男が、
川辺の崩れたあばら家に住み始めるのを、村人は彼をキリストのように慕い、
一生懸命に家の修繕を手伝うが・・・・

個人的には、イタリア大好き、タリア語を習っている私としては、
久しぶりのイタリア映画は、とってもうれしいのです。
このあともイタリア映画が出るようなので、
今年はイタリア当たり年?なのかな?

muro
















2009⁄08⁄16(Sun) 17:46   シネマホール | | | ↑Top

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