FC2ブログ
スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。






--⁄--⁄--(--) --:--   スポンサー広告 | | | ↑Top
犬好き、猫好きな方にこそ観て欲しい


我が家にいる犬は、4年前のアースデイに行った時に、北日本動物福祉協会さんのブースで紹介された
石川ドッグレスキューとの出会いがご縁でやってきた犬。

この犬の前にも雑種の犬を飼っていて、8歳になったときに
体中に肉腫が出来て、それが次第に腐ってきて切除しないといけなくなる
やっかいな病気になった。
本当は、精悍ですっごくハンサムなカッコイイ犬だったのに、
病気になってからは、次第にやせて見る影もなくなり、
最後は顔もまるでフランケンシュタインみたいに
つぎはぎの傷ができてかわいそうだった・・・・
それでも、傷が見えないようにうちの母が作ったカバーをつけて、
毎日お散歩してた。
本当に頭がよくて、毎週治療や手術も何度かした動物クリニックの先生も大好きで、
嫌がりもせず、タッタッターと治療室に自分から行くような、そんな犬だった。
どれほどそんな彼に救われたか・・・

ある日、いつものように朝散歩に行くと、
突然ペタンと座り込んで動かなくなった。
抱き上げて帰って来た時の軽さを、今でも覚えている。
そして、私は後ろ髪引かれながらも仕事にでかけた。
職場に母から電話で「今さっき死んだ・・」と告げられて、
思わず職場だというのに泣き出してしまった。

それから1年、犬を飼うことが出来なかったが、
雑誌に紹介されたドッグレスキューの記事を見て、
また犬を飼う気になった。
そしてもらったのが今の犬、
パル2
パル1
犬種はブリタニースパニエルという猟犬の一種らしい。
しっぽはすでにカットされていて、去勢もされていた。
能登で迷っていたのを保護されてということだったけど、
おそらく猟に来た人が連れてきて、そのまま放置していったのではないか、
ということだった。
元気で、他の犬にはあんまりフレンドリーじゃないけど、
とにかく人は大好きで、猫みたい?にデレデレしてくる。
実はこの犬、館内にいるんですよ~。
どこにいるか探してみてね!

さて、「犬と猫と人間と」は、ペット王国だけどペット天国とは全くいえない
日本のペット事情を丁寧に描くドキュメンタリー。

この映画、ペット好き~!とか、犬とか猫とかカワイイ~と思う方にこそ
観て欲しいのです。
ペットはおもちゃではなく、ちゃんと心を持ったいのちであること。
そのことを知って欲しいと思うから。

上映中、石川ドッグレスキューの活動の紹介パネルも展示中です。
パネル3
パネル2
パネル1

本当に彼女たちの活動には頭が下がります。
映画の中にもドッグレスキューの活動が紹介されますが、
もし、あなたがワンちゃん、ネコちゃんと一緒に暮らしたい、
と思ったら、ぜひドッグレスキューの里親募集中のワンちゃん、ネコちゃんを
見て上げて下さい。
きっとあなたの心に彼らの無垢な気持ちが伝わってきますよ。

muro

スポンサーサイト






2009⁄12⁄19(Sat) 14:33   シネマホール | | | ↑Top
ポー川にひかりは満ちるのか・・・


エルマンノ・オルミ監督の「ポー川のひかり」は「木靴の樹」以来30年ぶりの長編ということです。
私は「木靴の樹」は実は観てないので、一緒に上映しようと思ったのですが、
すでに放映権は期限切れで、更新もされていないとのことです。
つまり、日本では映画はもちろん、DVDもない、ということなのです。
残念ですね。

当館がオープンしてすぐの頃、「明日へのチケット」という映画で、
アッバス・キアロスタミ、ケン・ローチ、そしてエルマンノ・オルミの
3人の監督のコラボレーションによる作品を上映しました。
オルミ監督の作品は、一番最初のエピソードで、
初老の大学教授が、オーストリアからローマに帰る飛行機が欠航になり、
やむなく列車で帰ることになる。駅でその切符の手配をしてくれた女性から
チケットを受け取ることになるが、
喧騒の駅でのつかの間、わずかな会話の中で、彼女の知性と美しさに魅了され、
一人列車の中で彼女に思い馳せる・・・という情緒あふれるものだった。
私はこの部分が一番好きでしたね。

あるお客様から、「こんなものがあった」と『木靴の樹』のパンフを見せていただいた。
普通の貧しい人たちがそのまま出ているようで、まるで、ドキュメンタリー作品のような
映画だったとその方はおっしゃっていた。

そういえば、『ポー川のひかり』に出て来る、村の人々も本当にそこに住んでいる人たちかもしれない。

キリスト教の教えと人間が得た膨大な知識は、人間を本当に豊かにしたのか・・・
という深遠で野心的なテーマである映画です。
が、キリストさんと呼ばれるようになった、実は高名な哲学教授が、
すべてを捨て、川べりの朽ちた石組みの家に住もうと思ったいきさつは定かではないが、
キリストに似てるからって、そんな男を助けて、家作りまで手伝ってしまう
この村人たちの素朴さと、あけっぴろげで健康そのものの食品店の女性が持つ輝きこそ、
ポー川のひかりそのものだ、と思う。

私のイタリア語の先生に、この映画の話をすると、
(数年イタリア語を習っていますが、ちゃんと聞けた?と言われて
「Un poco・・・」(ちょっとだけ・・)としか言えない自分が情けない)
このポー川というのは、とても問題の多い川なんだそうな。
つまり、近年河岸には多くの工場などができて、汚染がひどく、
公害と環境問題の的になっているそう。
この映画の中でも、開発が進み国有地である場所から、村人が追い出されそうに
なっていましたが、監督にとっては、まさにこの川の状況が、
今の世界の問題の象徴、ということだったのでしょう。

それにしても、ずっとながれているあの音楽が好きですね~。
覚えやすくて、優しいメロディ。
つい鼻歌になってでてきます。
あの音楽だけでも癒される気がしますが、どうでしょうか?

muro















2009⁄12⁄04(Fri) 17:37   シネマホール | | | ↑Top

| HOME |

プロフィール

forzasogawa

Author:forzasogawa
FC2ブログへようこそ!

最近のコメント

最近のトラックバック

ブログ内検索

リンク

ブロとも申請フォーム

↑Top



Copyright © 2009 フォルツァ総曲輪日記. All Rights Reserved.

 Template by nekonomimige Photo by Encyclorecorder
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。