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遂に完成、あとは上映!!


昨年の「温玉onたいむ」に続き、
再びフォルツァ総曲輪から発信される映画が誕生しました。
今年の5月から開催されていた映画製作講座で受講生が2本のショートムービーを
撮り上げたのです。

5月の始めの授業で市井監督に授業をしていただいてから、
脚本、撮影、編集という一連の流れを受講生が率先して体験してきました。
始めに受講生に一人ひとりが書き上げた15本の脚本が集まり、
それを全員の投票で2作品に絞りました。
選ばれたのは「モンブランな告白」と「明日は」という作品。
各脚本の2チームに別れ、撮影の準備から撮影、編集までを進めました。

「モンブランな告白」は、岩瀬にある紅茶屋さん「アナザホリデー」を
モチーフとした作品。紅茶屋を営むマスターが、想いを寄せる女性に
告白する姿を描いたものです。
マスターは告白するために店の小物をうまく利用しようとするのですが、
その試みはことごとく失敗に終わります。
実際に「アナザホリデー」にある小物をイメージして、うまくディテールを
使った脚本だったので、店内の撮影を一日かけてじっくり行いました。
主要キャストが撮影の週に入っても決まらず、やっとの思いで見つけました。
まさに監督の「アナザホリデーへの愛」が詰まった作品になり、
僕もその撮影以降は「アナザホリデー」へ行くようになりました。
撮影現場に立ち会って僕が思ったこと、それは、
「それぞれのお店には、ある独特な時間が流れていて、
それはその場所でしか味わうことのできない香りであるということです。」
おそらく「アナザホリデー」に行ったことがある方なら分かると思いますが、
作品の中には正にあのお店の香りが流れていることでしょう。

「明日は」は、2件の並んだアイスキャンディー屋の店主と、アイスを
買いに来る少女とのやりとりで構成された作品。一日目に、アイスを買った少女は
二日目に同じお店でアイスを買おうとしますが、
一日目とはアイスの値段が違っています。
そこで少女は隣のお店に行きアイスを買おうとします。
しかしその店の店主は、「昨日は隣で買った」という理由で売ってくれません…
話は、三日目、そして一年後と続いていくのですが、
全て八尾の公園にて撮影された作品です。
この作品で僕がおもしろいと思ったことは、
ストーリーがシンプルな分、観客によって様々なイメージができるということ。
例えば日によって値段が変わるアイスキャンディーという設定は、
正に現代のお金、株、税金、ありとあらゆる価値に例えられるなぁと思いました。
そしてそれぞれのお店の店主が持っているポリシーは、
どこの個人経営者にも共通することなのではないでしょうか。
街中の商店街を日々眺めているからこそ、
そんな店主の頑固さに愛着が持てる作品です。

とても苦労に苦心を重ねた、この映画製作講座もついに
2作品の完成を持って幕を閉じることとなりました。
そして最期に残すのは「上映」のみ。
僕たち劇場側の真の役割です。

この2作品は10月16日から上映開始の映画「カケラ」の上映前に交互に上映します。
僕の文章を読んで少しでも興味を持っていただけた方、
そして「カケラ」の上映を楽しみにして来た方は、
暖かな心を持って、この2作品を鑑賞していただければと思います。
(フォルツァ総曲輪スタッフ 佐伯)
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2010⁄10⁄11(Mon) 18:02   未分類 | | | ↑Top

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