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映画月間!!その2「今日と明日の間で」


映画を月15本観るという目標の元、今月2本目!!

「今日と明日の間で」
孤高のバレエダンサー首藤康之のまっすぐに生きる姿を追った
ドキュメンタリーフィルム


とにかくこのフィルムのために振り付け・演出し、収録したと思われるソロダンスのシーンは、
息をのむほど美しかった。
「Between Today and Tomorrow」と名付けられたそのダンスのテーマ曲の
作曲は椎名林檎。不思議な組み合わせ。
その音楽がダンスシーンに見事にマッチして、むちゃくちゃに素晴らしい!

これまで首藤がチャレンジしてきた革新的なステージを本編の中に収録。
そして、その時の共演者達が首藤の人となりや魅力、あるいは弱みなどをインタビューの中で語り、
首藤の姿を浮き彫りにしていくような展開。

登場した作品の中で「空白に落ちた男」というダンスパフォーマンスが最も心を動かされた。
小野寺修二という演出家が創作したこの「空白に落ちた男」については、「ダンス」というより、
パフォーマンスの要素が強いように感じた。パントマイムや、コンテンポラリーダンス、また、
ピナ・バウシュが創作したような「シアタータンツ」・演劇的なダンス、のような印象だ。
小野寺修二はバレエ出身ではない。
それゆえ、最初は首藤から作品を一緒に創りたいという申し出があったとき、
「一度少し一緒にやってみてから考えましょう」というような慎重な返事をしたそうだ。
しかし、結果的に首藤はバレエ以外のこのステージでも、自らの表現力をフルに生かして、
観るものを魅了した。

首藤康之が主役を演じてないクラシック作品はないのではないか、と共演者は語った。
バレエダンサーとしては頂点を極めた首藤だが、
このフィルムでは、まだまだ先へと進む挑戦的な姿を映し出した。
バレエに限らず、ステージで生きる、ということそのものに対する首藤の覚悟を感じたし、
バレエとかモダンとか、ダンスとかそうでないとか、そういうことは全く抜きにした、
そこにただ生きている人間・首藤の天才的な表現力とある種の不器用さは見事だった。

K介
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2012⁄06⁄06(Wed) 10:20   未分類 | | | ↑Top

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