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映画月間!!その3「父の初七日」


今月3本目は!!

台湾映画「父の初七日」 
監督:ワン・ユーリン、エッセイ・リウ


台湾を舞台に、父を亡くしてから葬儀を迎えるまでの7日間
の間に遺族が遭遇する様々な出来事を、ユーモアを交えて綴る珠玉の物語。


この作品は2人によって共同監督されているが、
一人はプロデューサーを兼務、一人は脚本を兼務している。
この原作・脚本・監督を務めたエッセイ・リウは、
今回が初監督で、しかも「今後監督を続けるつもりはない」と言っているそう。
台湾では最高の文学賞を受賞した作家で、この映画でも、国内ではたくさん受賞し、
最高の評価を得ているのに、何故?間違いなく、凄い才能の持ち主だと、
たくさんの人が認めている人物だと思うが、撮影中に嫌なことでもあったのだろうか。

突然に父が亡くなったことを受け入れる以前に、
複雑に儀式化された道教独自の弔いに翻弄される娘たち。
悲しみに暮れる暇など全くなく、「泣け」と道士が言うタイミングでうそ泣きしたり、
遺族が変な被り物をさせられたり…(これは私の個人的な見方で「変」ということではなく、
映画の中でそのような扱いをされている。)
テントを張ったその中での葬儀では、踊りや音楽などお祭り騒ぎ。

葬儀の準備の合間に、亡父との思い出のシーンがいくつかあるが、
そのシーンでは、亡父の温かくて優しい人柄が描かれていて、
自分はまだ父を亡くしていないが、そのシーンは一瞬にして父が亡くなったらということを
自分に想像させた。涙が出て、生きているうちに孝行したいと思った。

この映画の主人公は、亡父の娘だが、
娘は葬儀が終わってから、ある瞬間に突然父を思い出して1時間半泣き通す。
どこの国でも、そんな気持ちがドスンと来るのは、全部が終わってしまったあとなのだろう。

時々「えっ?!大丈夫?!」というような演出もあったが…
とてもシンプルに、身内の死について改めて考えさせてくれた映画で、
こういうタイミングで観られて幸運だったと思う。

K介
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2012⁄06⁄07(Thu) 18:04   未分類 | | | ↑Top

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