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正解のない答え


今上映中の「ブタのいた教室」
やはり親子で見てくださる方が多いです。
話題作なので、前から観たかった、富山でやってくれてうれしい、
というお言葉もたくさんいただきました。

この映画については、制作の段階からすでに上映のオファーをしていたのですが、
いろいろ微妙な事情があり、とにかく上映ができてホッとしています。

さて、先日この映画を昨日観たのだけど、今日はパンフレットを買いに来た、
というお客様がいらっしゃいました。
息子さん(小学生)と一緒に観られたそうですが、
息子さんが納得しない、自分も納得がいかないのだ、とおっしゃいました。
Pちゃんについて、星先生が出した結論のことです。

Pちゃんを食べるのか、食べないのか、という議論は、
こどもたちの間で何度も繰り返されます。
しかし、なかなか結論が出ない、でも、卒業する日が間近に迫り、
6年2組としての結論を出さなければならない・・・・
そして、真っ二つに割れた議論の中で、結局は先生がどちらかの結論を
下すことになるのですが、そのことに納得がいかないと。

きっとこの結論については賛否両論で、これが正解!というものはないと思います。

ただ、このお客様も、きっと息子さんといろんな話をされたのではないでしょうか。

Pちゃんを助けることは、ひょっとして簡単なのかもしれません。
でも、考えてみれば、Pちゃんじゃないブタを私たちは食べているのです。
ブタだけじゃなく、牛だって、鳥だって、魚だって、野菜だって、
結局毎日私たちは、他の『いのち』を殺していただいているということ。
悲しい事実です。

そのことに気づいた時に、きっといろんな思いがあふれてくると思います。
この映画は、映画を観ながら、こどもたちと一緒に考えて欲しいと思います。
きっと、大人もゆれるし、迷うし、なかなか結論を出すことは難しいでしょう。

一方で、こどもたちが「責任」ということを真剣に考えて、全うしようとする姿に
とても感動します。
12歳の子供たちと、私たちと隔てるものなどないのかも、と思います。

その時々に意見を変えたり、重責を担っていると言う自覚が、これっぽちも感じられない
どこかの国のエライさんに比べれば、なんと立派なのだろうと思ってしまうのは、
私だけでしょうか。

子供たちの真剣なまなざしとことば。
そして、あらためて私たちが生きていくということの意味。
子供たちと一緒に激論を交わしてください。

muro










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2009⁄02⁄28(Sat) 15:21   シネマホール | | | ↑Top

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