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扉を開ければメゾン・ド・ヒミコ


「メゾン・ド・ヒミコ」が昨日から上映されてますが、
本作を、というか犬童一心監督作を僕は見たことがありませんでした。
「メゾン・ド・ヒミコ」はゲイの老人ホームという
とっつきにくそうな設定で敬遠している部分がありました。
そして僕は、主人公の職場や家庭での悩みを描くとか言う、
近頃の邦画に見られる等身大の物語の大量生産に飽き始めてもいたのです。

そして試写の日。
犬童監督の映画は「ジョゼと虎と魚たち」もそうだけど、
音楽がいいと、観ていて気付きました。
「メゾン・ド・ヒミコ」でははっぴいえんどの細野晴巨が音楽を担当。
チラシに細野の名が記されていたことをすっかり忘れていた僕は、
主人公の柴咲コウがバスに揺られてメゾン・ド・ヒミコに
向かうシーンで流される音楽で、「あっ細野だ。いいねぇ」
と心の中で一人つぶやき、それから本作に対する見方もフラットに戻され、
物語の中に入りこむことができたのでした。
映画を観ていると扉に出くわします。
それは時にセリフだったり、画面だったり、音であったり、
設定だったりするんですが、
「メゾン・ド・ヒミコ」の場合は音楽でした(この僕にとっては)。
その扉を開けると、映画に集中できるようになり、
老人ホームのゲイじいさんに愛着が持てたり、
「おお、やっぱりオダギリはかっこいいな」と思ったり、
柴咲コウのキスシーンがちょっぴりとエッチだったりして
楽しく観られるのでした。
ラストのエンドロールもいいです。
オレンジっぽい文字にあの音楽はいい。

只今、西島秀俊作品の特集中ですが、
特集作品の中で、この「メゾン・ド・ヒミコ」の西島秀俊が、
一番救えない役のような気がしました。
そういう点では特集作品の中で
最も印象深い役だったと思います。
その意味でも「メゾン・ド・ヒミコ」は
観てもいいなぁと思ったのでした。

ryuzo
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2009⁄03⁄22(Sun) 12:30   未分類 | | | ↑Top

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